光の玉はドンドン大きくなる
それで私のやっている事は、肝腎な経綸ですから、ちょっとでも順序が違うと、すぐに神様からやられてしまうのです。これは古い信者の人はよく知ってますが、とても面白いのです。 それから、私のお腹にある″光の玉″は大分大きくな …
二度目の天の岩戸開き
例の神憑りの人で、最近ちょっと面白い事が出たので、今読ませます。 (御報告) 時期が近寄って来るに従っていろんな事が出て来るのです。こういう事は今まで歌で、露骨には書かなかったが、大体は書いてあるつもりです。 昨 …
主神の御経綸
だから主神がいろいろな経綸をされているのは、とても人間などの判断で分るものではないのです。実に深い、大きな、大変なものです。だからお筆先に「神界の事が分らぬと言う人は分りたのであるぞよ」とありますが、それほど分らないも …
第二の誕生【散花結実】
昭和二五年六月一五日 なにしろ神様は、もう時期が近寄って来たので、予想外の事をやります。だから救世教信者なら大体分るが、そうでない人だったらテンデ分るはずがないです。 そういうわけで、最近いろんな霊的の事柄が出て来た …
『一つの神秘』
先頃。私か入獄中、種々の神秘な事があったが、時期の関係上全部知らせる訳にはゆかないから、追々知らせるとして、今は只一つだけの事をかいてみよう。 忘れもしない、今度の事件で留置されたのは、昭和二十五年五月二十九日であっ …
主の種
というのは、今までのあらゆるものは月の力だったのです。それで救世教が初めて、日の力を現わしたのです。それが今言ったような具合に、はっきり具体的に現われているのです。 そこで日の光がやっと昇ったばかりですから、これから …
メシヤ降誕
「メシヤ降誕と言ってね、メシヤが生まれたわけです。言葉だけでなく事実がそうなんですよ。私も驚いたんです。生まれ変わるというんじゃないですね。新しく生まれるわけですね。ところが、年寄りになって生まれるのは変ですが、いちば …
「光の玉」=神智と見えざる力の行使
(前略) 一体私という人間は、何の理由によってこの世の中に生まれたかであるが、私の前半生は平凡なものであった。しかし一度宗教人となるや、総てが一変してしまったのである。というのは何物か分からないが、私を狙って、何だか目 …
『救世主は誰だ』
この標題は随分変っていると思う。無論読者もそう思うであろう。この問題に就て、以下私というものの心理描写をかいてみようと思うのである。ここで前以て斷っておきたい事は、私自身の内面的心の動きを客観的にみ、些かの虚構のない事 …
『事実は雄弁なり』
吾等が、病貧争絶無のいわゆる地上天国を実現し得るという、とてつもない理想も、この事実を知ったなら、その可能を信じざるを得ないのである。故に吾等が今現に行いつつある仕事は、実をいえば宗教とはいえない。何となれば宗教といえ …