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代表著述

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 私は約三十年、信仰生活を続けて来たが、その長い間ほとんど茨の道であった。人間としてのあらゆる苦しみを体験したような気もする。それ等によって神仏の実在、信仰の妙諦、生と死との意義等々、多くの貴い経験を経て知り得た中から、興味あるもの、教訓に富んだもの等を集録して成ったものが此著である。【序文より】

 世間一般の宗教教育とわれわれの宗教教育とは違う。いままでの宗教の説き方は幼稚園程度で、これ以上は教えることができなかった。『信仰雑話』は小学程度の教科書である。【妙智の光より】

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 人類最後の目標は何であるか、それは一言にしていえば幸福そのものであろう。しかしながら幸福を得ようとする者も、切りはなす事の出来ないものは、何といっても「身体の健康」であろう。

 私は数十年来この問題に没頭研鑽し、医学によらない特殊的研究によって、その根原を突きとめたのである。ゆえにこの新医術が全人類に及ぶ時こそ、世界は一大革命を起さない訳にはゆかない事を確信する。【序文より】

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 この著は、宗教始めあらゆる事象の真髄を、神智を通じての解説書であって、今まで書いた多くの中から、私の指示のまま弟子に選ばせ、編纂したものであるから、実に空前絶後の真理の解明であり、すこしの誤りはないのである。それとともに、今後も続々出るので、溜ったつど刊行する予定である。すなわちこれこそ救世教の『聖書』であり、将来世界の宝典として子々孫々に伝えらるべきものであろう。【序文より】

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 人間としての最大欲求は、何といっても健康と長寿であろう。ほかのあらゆる条件が具備してもこれがえられないとしたら、なんら意味をなさないのは今さらいう迄もない。したがって人間生の執着程強いものはなく、この執着から離れられないのが人間の特性である。といってもそれを免れる事の不可能なるがため、今日までは諦めていたに過ぎないのであって、もしこの解決可能な方法が発見されたとしたら、これこそ人類にとっての最大福音であり、大問題である。処が喜ぶべし、その欲求は完全に達せられたのである。【序文より】

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 この著は歴史はじまって以来、いまだかつてない大著述であり、一言にしていえば新文明世界の設計書ともいうべきもので、天国の福音でもあり、二十世紀のバイブルでもある。キリストはこう言われた。「天国は近づけり、なんじら悔改めよ」と。これについては重大問題がある。というのは旧文明は当然清算されなければならないが、なにしろ世界は長い間の悪の堆積による罪穢の解消こそ問題で、これが世界的大浄化作用である。
 罪深き者は亡び、罪浅き者は救われて、将来に於ける地上天国の住民となり得るのである。【序文より】