『天降説』
キリストの再臨と云い、メシヤの降臨と云うが、これは肉体そのままを以て天から降るのではない。それは特殊の神霊が天から降下し、選ばれた人間の肉体に宿るのである。弥勒下生と云うも弥勒の御魂が下生、つまり下層社会に生れると云う …
天照皇大神=伊都能売大神=ミロク大御神
「天照皇大神と伊都能売大神の御経綸について・・・伊都能売大神につきましては古事記にも出て居りませんが・・・」 伊都能売大神の事は昔は言えなかった。いい加減にボカしてあったんです。天照皇大神は太陽神で位は上だが御働きは …
ミロク大御神=エホバ=メシヤ
「国常立尊御引退後、火の系統の者は罪穢れなしで過して来たでしょうか」 国常立尊とか何とかは言わぬ事にします。連合軍が日本の神道を非常に注目していますから、国常立尊とか天照大神とかは言わぬ方がいいですね。そんな事を言っ …
ミロク大御神
「日月地大御神と法華経の弥勒菩薩とはいかなる御関係でしょうか」 弥勒菩薩は釈迦の弟子です。 日月地大御神はこれから世に現われるのです。 釈迦が五十六億七千万年の後に、弥勒菩薩が出現すると予言したのは、日月地大御神 …
光の玉
「『私の腹に光の玉がある』との御言葉でございますが、その玉は体的なものでしょうか、あるいは霊だけの玉でございましょうか」 そうですね。なかなか難しいんですよ。この説明はね。この玉ってのは如意の玉で、つまりこれは、神様 …
一厘の御魂
「『大本教の「松の世」、天理教の「甘露台の世」、日蓮の「義農の世」等はすべて「地上天国」を指すのである』との御言葉でございますが、その一々の字義について御教示を御願い申し上げます」 大本教は世の中を松竹梅で説明するん …
「御守りの「・(チョン)」の意味について御伺い申し上げます」
これは、天から最高の霊、神様の御霊が御降りになって、人間を御救いになられる事なんです。 大本教では一厘の御魂って言いますがね、今までは九分九厘の世の中で、そこに一厘の御魂が天から降って十になる。そうなった世の中が神の …
一厘の御魂=五六七
「お筆先にあります『天が六、中界が六、地が六』というのは、何ういう意味で御座いましょうか」 そうですねーーつまり、夜の世界だったんですね。天も夜、地も夜というんですね。面白い譬喩ですね。一厘の御魂が天から降りて、天が …
最高の神様が隠れていた
霊界では、位の高い人の側には寄れないものなんですよ。昔の大名ではないが、何間か離れなければ、側に行けない。現界では、人間はどんな偉い人でも側に行けるんですが、中々霊界はそうは行けないところに違いさがあるんですがね。けれ …
{・}(丸にチョン)の力【天の父】
そこで今、私は書いている様に『{・}(丸にチョン)の文化』というのを書いているんですが、今迄は丸ですね。ポチーー之が元なんです。というのは、今までの世界は主の力が出なかった。 つまり主神はーー人間でいえば親父が出なか …