神人在茲
昭和二七年(一九五二年)一〇月四日、教祖は箱根で、当時読売新聞社・科学部次長であった為郷恒淳と対談したが、その中で、 為郷 その(光の)〈*〉玉と言ふのは明主様だけがお持ちになって居られるのですか。 教祖 そうです。 …
遺託に応える
よ志は教主を継承するにあたり、敬虔な祈りを込め、神前においてつぎのような誓いの言葉を述べた。 「明主様がご昇天前に仰せられておられましたご趣意通り、ご昇天遊ばされました今日、ただちに役員会において、満場一致をもって、私 …
あとがき
本書『東方の光』は、世界救世教・岡田茂吉教祖の生誕百年を記念して、その七十二年に及ぶ多彩な生涯を紹介する目的をもって編纂されたものであります。 信者は、教祖を「明主様」と呼んでおりますが、本書では、その明主様の生涯を …