『世界救世教の誕生について開教の辞』
昭和二十二年八月三十日宗教法人として創立された日本観音教団、並びに同二十三年十月三十日に同じく創立された日本五六七教会は、今回自発的に解散し、右両会を打って一丸としたる新しき構想の下に、本年二月四日立春の日を期して、標 …
『世界救世教誕生の意義と使命 人類の救済と世界平和に貢献 【自観教主開教の心境を語る】』
今回、宗教法人日本観音教団及び日本五六七教は発展的解散をなし、高遠な理想の下、世界救世教が宗教法人として新発足ここに本教はさらに新しい歴史の門出に立つことになった。思えば昭和二十二年八月、信教自由の旗の下呱々の声をあげ …
明主様の御歌より
ミカエルも メシヤもエホバも観音の 応身化相の御名にありける (東方の光二号 昭和一〇年二月五日) 釈尊も イエスも知らぬ経綸を 御手に秘めて伊都能売の神 (東方の光三号 昭和一〇年二月二三日) キリストも エ …
『世界救世教誕生の意義と使命 人類の救済と世界平和に貢献 =自観教主開教の心境を語る=』
今回、宗教法人日本観音教団及び日本五六七教は発展的解散をなし、高遠な理想の下、世界救世教が宗教法人として新発足、ここに本教はさらに新しい歴史の門出に立つことになった。(中略) この歴史的な興奮漂う浅春の熱海別院で、記 …
世界救世教誕生の意義と使命【全文】
今回、宗教法人「日本観音教団」および「日本五六七教」は発展的解散をなし、広遠な理想の下、「世界救世教」が宗教法人として新発足、ここに本教はさらに新しい歴史の首途に立つことになった。想えば昭和二二年八月、信教自由の旗の下 …
救世教「メシヤ」の名について
メシヤについて、出版部客員松井誠勲氏が該博なるうんちくの下に次号に詳細解説される事は喜びに堪えないのである、無論読者もメシヤの起源を知りたいと渇望しているに違いないからである、もちろん私といえども右によって初めて知った …
霊的に観たる熱海の大火
去る四月三日、熱海駅前から仲見世へかけて数十戸焼失し、驚きの未だ醒めやらぬ十日を経た十三日、今度は熱海中心部の繁華街全滅という空前の大火災に見舞われた、何しろ一挙に千六百数十戸を焼失し、損害三十億というのであるから、小 …
宗教の観方
世人が宗教を観る場合、はなはだ正鵠(せいこく)を得ていない事に気がつく、それは宗教なるものの地位である、というのは宗教は他の何ものよりも最高に位するものであるからである、故に哲学も、道徳も、科学も宗教からみれば以下の存 …