救世主の力をもって再臨のキリストとしての事実を示す
私は、今度の『医学革命の書』に書いてますが、″私は救世主とは言わないし、キリストの再臨とも言わない。これからの私の仕事の上において、価値があったら、それから信ずればいいだろう″と書いておきました。看板をあげたり、自分は …
私の仕事【神秘幽玄】
私か筆で光という字を書くが、それを懐に入れるとキリストと同じような奇蹟ができるのだから、そうするとキリストの値打ちというものはどのくらいかという事が分ります。 ですから本当言うと釈迦でもキリストでも、やっと私の小僧ぐ …
メシヤ会館の設計について
それから一昨日の寄書の中にちょっと面白い話がありました。事務所の人と建築の方の椎野さんとの談話でーー今度の「栄光」に出します。 これは私も喫驚したのですがーー会館の天井の高さですが、この間建築の方の博士が来て見たのか …
メシヤ会館と法隆寺の五重の塔
メシヤ会館の建築について、これをやっている椎野という人に、事務所の酒見という人が対談して、椎野の言う事に面白い事があるので読ませます。そうしてその説明をします。 寄書〔メシヤ会館現場責任者椎野氏を訪ねて〕 【註 栄光 …
大神、神、尊、命に就て
「大神、神、尊、命とどういうふうに違いましょうか」 人間の一番偉いのは命といい、普通人間が死んでつける。 尊ーこれは生きているうちから位のあった人につける。命より上になる。例えば素蓋嗚尊等そうである。又神が人間に生 …
神様の分霊と化身に就て
「分霊と化身に就て」 分霊とは″わけみたま″といい、人間にはないが、神様はいくつにも霊を分けられる。しかし神社で同じ神様を方々で祀る場合、神の分霊というが、本当をいうと、家来の直系とか傍系などの神様もある。 しかし …
国常立尊について
「幽世の大神(かくりよのおおかみ)とはいかなる大神様でしょうか」 霊界を支配している神様である。以前は閻魔大王である。国常立尊様で、この神様は数十年前に大国主命(おおくにぬしのみこと)に幽界の主宰を委ねられ、今は現界 …
国常立尊のお働き(一)
「観音様の御本体は国常立尊と伺って居りますが、その御関係について御教示を御願い致します」 国常立尊(くにとこたちのみこと)という神様は、厳正至直で、いかなる間違いも許さず、ずっと昔、人間として御生れになり、死んでから閻 …
国常立尊のお働き(二)
「幽世大神(かくりよのおおかみ)は、神幽現の三界の中、幽界の主宰神であらせられるのでしょうか。又、幽界とは中有界と地獄界とを指すのでしょうか」 この幽という字は両方に使えるんで、幽冥界ともいうし、幽庁っていえば閻魔の …
国常立尊=伊都能売大神=ミロク大御神(一)
国常立尊とは、以前世界の実権を持って居られたが、節分の夜、鬼門の方に押し込められ艮金神(うしとらのかみ)となられた神様です。 国常立尊が伊都能売大神(いづのめのおおかみ)になる。国常立尊は霊界で閻魔大王になり、裁きの …