『世界救世教の誕生について開教の辞』
昭和二十二年八月三十日宗教法人として創立された日本観音教団、並びに同二十三年十月三十日に同じく創立された日本五六七教会は、今回自発的に解散し、右両会を打って一丸としたる新しき構想の下に、本年二月四日立春の日を期して、標 …
『なぜ救世教となったか』
開教以来未だ三年とは経たない観音教団も五六七教会も、今回統合して一つになり、救世教の名によって新たに発足する事になったのは、いかなる訳であろうか。これは信者の誰しも知りたいと思うであろうから、ここにかくのである。 以 …
『世界救世教誕生の意義と使命 人類の救済と世界平和に貢献 【自観教主開教の心境を語る】』
今回、宗教法人日本観音教団及び日本五六七教は発展的解散をなし、高遠な理想の下、世界救世教が宗教法人として新発足ここに本教はさらに新しい歴史の門出に立つことになった。思えば昭和二十二年八月、信教自由の旗の下呱々の声をあげ …