美しい協力体制をもって

 信者は、感謝を忘れてはなりません。神様から許されて先生となっていられる方には、たとえ自分が、より以上の力を持っていても、これを敬<うやま>い、自分の秀<すぐ>れているところを、その仕事のうえで助けていくというくらいの誠をもっていなければ、神様に忠実<ちゆうじつ>とはいえないのです。上の者は、長としてのふさわしい美徳を発揮<はつき>する、下の者は、自分の地位を正しく守って、それを捧<ささ>げていく、これでほんとうの共存共栄<きようぞんきようえい>ができるのです。また、上のものは、下に自分より秀<すぐ>れているものがあれば、これは自分の徳なのですから、大いにその力を伸ばして、その人の働きいい場を見つけてやって、活動させることなのです。

 教えの道にあるものは、お互いに神様から授けられた長所を出しあって、その支部、教会を、より完きものにしていくという心がけが大切なのです。