本教が地上天国建設を宣言<せんげん>し、ご神意具現に励<しんいぐげんはげ>んでおります姿<すがた>は、そのまま青年宗教と申してもよいと思います。そして、今日の基礎<きそ>ができあがるにつきましては、立教<りっきょう>当時の青年の力にあずかるところ大であったことは申すまでもありません。
これら旧青年信徒の献身的<けんしんてき>な信仰と努力<どりょく>によって、築<きず>きあげられた基盤<きばん>の上にたって、あなた方青年は何をやるべきか、この課題<かだい>を神様から与えられているのが、みなさま方青年信徒であると思います。
地上天国の建設<けんせつ>に欠<か>くことのできないものは、なんといっても救世の情熱<じょうねつ>であります。立教以来、旧青年が燃<も>やしつづけたその情熱を受け継<つ>ぎ、いま新しくみなさまは燃えているのです。過去には成功もあり、失敗もありました。その成功、失敗をいかして、しかも、その情熱は宇宙時代をリードするものでなければなりません。
それには青年の鋭敏<えいびん>な時代感覚<かんかく>、旺盛<おうせい>な覇気<はき>と研究心であり、これこそ青年の長所であります。内にしっかりと根ざした信仰によってこれらをコントロールし、地上天国建設の前衛部隊<ぜんえいぶたい>として、教団の推進力<すいしんりょく>となって道をあけていっていただきたいものであります。