信者一人一人は大事な神柱

 神様の御用にたつということは、いまは千人にひとりもなく、大部分の人はわれよしで、自己中心の生活をしております。そういうなかで、本教信者になっておられる方々は、みな神様にお綱<つな>をもって引かれ、地上に天国を造っていくという、まことに意義のある仕事を、させられているのでありますから、普通のことをしていたのでは間<ま>にあいません。よほど身魂<みたま>を磨<みが>いておひかりをいただき、ほんとうに神柱<かんばしら>となるという覚悟をもっていただかないと、務<つと>まらないと思います。