自分の病気がよくなればいいとか、自分の家族だけが幸せになって、今日ありがたければいいなどと思っている間は、悪いことではありませんが、ごく低い初歩の信仰なのであります。それを入口としまして、どうしてもほんとうの信仰に入っていかないと、こまるのであります。おなじところにいつまでもいるということは、向上の本質から言ってもあり得ません。信仰の本質は、人をつくること、世を救うことにあるのでありまして、そこまで向上していただかないとほんとうの力は授かりません。
自分の病気がよくなればいいとか、自分の家族だけが幸せになって、今日ありがたければいいなどと思っている間は、悪いことではありませんが、ごく低い初歩の信仰なのであります。それを入口としまして、どうしてもほんとうの信仰に入っていかないと、こまるのであります。おなじところにいつまでもいるということは、向上の本質から言ってもあり得ません。信仰の本質は、人をつくること、世を救うことにあるのでありまして、そこまで向上していただかないとほんとうの力は授かりません。