キーワード:「更年期」

婦人病

 次に、子宮癌は医学上誤診が多いのである。それは更年期以後出血のある場合、医診はまず、子宮癌の疑を起すが、その際下腹部に固結を見るので、それを癌と思い手術除去するのである。しかるにこれは実は月経の古血の塊りであるというのがそのほとんどである。何となればかかる症状に対し本施術を行えば、大抵二、三日後多量の出血があって、拭うがごとく全治するからである。そうして以上種々の子宮患者も本医術によればおおむね全治するのである。

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科学篇 主なる病気(婦人病)

 次は子宮癌であるが、真症は滅多にないもので、普通医師から子宮癌の診断を受けた者でも、ほとんど癌ではなく、子宮外部に溜った濁血の塊りである。そうして医学では更年期以後出血がある場合は、まず癌の疑いを起せと言われるそうだが、私の経験上この説は誤りである。なぜなればその年頃癌と診断された患者を、今まで幾人も浄霊したが、間もなく大量の出血があり、癌とされていた手にふるる程の塊りも消散<しょうさん>してしまうからである。これによってみても子宮癌と診断された患者は、ほとんど経血の古い塊りと思えば、まず間違いはあるまい。これ等も医学が今一層進歩したら必ず分る時が来るに違いない。

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昭和二十四年十二月二十日 講話(56) 光録15

 これは治りますよ。これは更年期以後の月経が溜まるんですよ。人によってはもっと早く出ますよ。しかし、この人のは馬鹿によく固まってたんですね。子宮脱出は横腹から股にかけてよく浄霊してあげて、子宮を吊ってる筋を浄めることですね。