昭和二十六年四月二十五日 地天23 「教えの光」(12)
--御葬式または法要の場合、僧侶の読経がすんでから善言讃詞を奏上するようとのお言葉でございますが、僧侶の来る前の日に御供養させていただいてよろしいでしょうか。
昭和二十六年七月八日 特別御面会御光話 午後の部(33)
その日は地獄の釜の蓋が開くというが、とにかく地獄の祖霊も仏壇へ招かれて、子孫に供養される。地獄の霊もそれを知っていて待っているのである。
昭和二十七年三月十日 垂録07 (11)他人祭祀の方法について
〔 質問者 〕知り合いの人が亡くなった場合に、自分の家の仏壇で幽世大神様にお願いして、供養になりますのでございましょうか。
昭和二十七年三月十日 垂録07 (15) 仏事・自然農法、原子爆弾など
〔 質問者 〕仏壇のほうの供養は必要ございませんのでしょうか。
昭和二十七年八月一日 垂録12 (19) 木龍神の供養の仕方①
【 明主様 】そういうことはしなくて良い。そういうのは一年に一度か木の供養をするのです。お札に「万木の霊位」として一年に一回なりするのです。
【 明主様 】いろいろしたほうが良いです。ふつうの神様に上げるような物をすると良い。ただ木の中に天狗がいるということがありますが、怨むというのは自由ですが、ただ職業的にやるのは怨むことは少ない。一年に一回供養をすると良い。それからウナギなんかも一年に一回供養すると良い。
昭和二十七年八月一日 垂録12 (20)
〔 質問者 〕魚や鳥の供養も庭のほうが。
昭和二十七年一月二十五日 『地上天国』三十二号
一、食物の好みも変わっております。ごはんは温かいのしか食べません。副食物も、例えば浅草海苔を欲すると三度三度そればかり食べ、一ヵ年以上も続きました。鶏卵、刺身等々同様です。このようなときは仏壇にそれを供えて供養していると自然に止みます。
昭和二十八年 五月一日 垂録20 (9)
〔 質問者 〕田舎のほうで同姓のM家の墓というのが発見されまして、私の家の本家筋に当たるようでございます。詳しいことは分かりませんが、お寺や発見者の人から聞きますと、やはり私の先祖でだいぶ前から絶えていて、嫁に行った人が祀っていましたが、その後無縁になっていたとのことで、これから供養をしたいと思いますが、これはM家先祖代々にはいるものでございましょうか。
『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(7)
〔 質問者 〕そういうこととは別に、姻戚で無縁になっている霊がたくさんあり、また私どもの場合、教会の信者で亡くなった者がある場合に、自分の家の仏壇で供養してあげたいという場合には、はいってくるものでございましょうか。
昭和二十九年二月一日御講話(15)
【 明主様 】そういう骨だけの場合は「諸霊」でもよいです。よくほうぼうに「三界万霊供養」とかありますが、あれはそういう迷っている霊、決まりがつかない霊いっさいを救うという意味です。以前は仏のほうにもそうとう力があったからそれでよいが、今日では仏のほうはぜんぜん力がないから、なんにもならないです。