キーワード:「供養」

昭和二十七年八月一日 垂録12 (19) 木龍神の供養の仕方①

【 明主様 】そういうことはしなくて良い。そういうのは一年に一度か木の供養をするのです。お札に「万木の霊位」として一年に一回なりするのです。

【 明主様 】いろいろしたほうが良いです。ふつうの神様に上げるような物をすると良い。ただ木の中に天狗がいるということがありますが、怨むというのは自由ですが、ただ職業的にやるのは怨むことは少ない。一年に一回供養をすると良い。それからウナギなんかも一年に一回供養すると良い。

昭和二十七年一月二十五日 『地上天国』三十二号

 一、食物の好みも変わっております。ごはんは温かいのしか食べません。副食物も、例えば浅草海苔を欲すると三度三度そればかり食べ、一ヵ年以上も続きました。鶏卵、刺身等々同様です。このようなときは仏壇にそれを供えて供養していると自然に止みます。

昭和二十八年 五月一日 垂録20 (9)

〔 質問者 〕田舎のほうで同姓のM家の墓というのが発見されまして、私の家の本家筋に当たるようでございます。詳しいことは分かりませんが、お寺や発見者の人から聞きますと、やはり私の先祖でだいぶ前から絶えていて、嫁に行った人が祀っていましたが、その後無縁になっていたとのことで、これから供養をしたいと思いますが、これはM家先祖代々にはいるものでございましょうか。

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(7)

〔 質問者 〕そういうこととは別に、姻戚で無縁になっている霊がたくさんあり、また私どもの場合、教会の信者で亡くなった者がある場合に、自分の家の仏壇で供養してあげたいという場合には、はいってくるものでございましょうか。

昭和二十九年二月一日御講話(15)

【 明主様 】そういう骨だけの場合は「諸霊」でもよいです。よくほうぼうに「三界万霊供養」とかありますが、あれはそういう迷っている霊、決まりがつかない霊いっさいを救うという意味です。以前は仏のほうにもそうとう力があったからそれでよいが、今日では仏のほうはぜんぜん力がないから、なんにもならないです。