キーワード:「めやに」

科学篇 病気とは何ぞや

 そうして右のごとく病原としての毒素固結であるが、この原因は先天性と後天性と両方ある。先天性はもちろん遺伝薬毒であり、後天性は生れた後入れた薬毒である。ところがその両毒は人間が神経を使う局部へ集中固結する。人間が最も神経を使うところとしては、上半身特に頭脳を中心とした眼、耳、鼻、口等であるから、毒素はそこを目掛けて集中せんとし、一旦頸部付近に固結するのである。誰でも首の周り、肩の付近を探ればよく分る。そのところに固結のない人はほとんどないといっていい。しかも必ず微熱があるのは軽微な浄化が起っているからで、頭痛、頭重、首肩の凝り、耳鳴、めやに、鼻汁、喀痰、歯槽膿漏等はその為である。ところが毒結がある程度を越ゆると自然浄化が発生するし、その他運動によって体力が活発となったり、気候の激変によって自然順応作用が起ったりする等の諸原因によって風邪を引くようになる。よく肩が張ると風邪を引くというのはこれである。又せきは液体化した毒結排除の為のポンプ作用であるが、これは首の付近とは限らない。各部の毒結もそうである。次にクシャミであるが、これはちようど鼻の裏側、延髄付近の毒素が液体となったのを出すポンプ作用であるから、この理を知れば実際とよく合う事が分るのである。

文明の創造(未発表)

科学篇 主なる病気(腎臓病とその他の病)

 前述のごとく萎縮腎の為、頭部に向って進行する毒素は、延髄付近にも固結するので、眼球に送血する血管が圧迫され、眼は貧血をおこす事になる。つまり眼の栄養不足で、その為視力が弱り、遠方迄見得る力が足りない。これが近視眼の原因である。何よりも右の固結を溶解するにしたがって、近視眼は全治するに見て明かである。乱視も同様の原因であるが、只乱視の方は、浄化の為人により固結状態が絶えず動揺し、血管を不規則に圧迫する為、視力も動揺するからである。又内障は眼底に毒素が溜結し、視神経を遮断するから見えないのである。白内障、緑内障は、眼球そのものに毒素が固結するので、これも放置しておけば自然に溶解し全治するが、医療は点眼薬や眼球注射等を行うから、この薬毒の為毒素は固まってしまい、治るべき眼病も治らない結果になるのである。そうして全ての眼病は、頭脳に集溜した毒素が、出口を求めて眼球から排泄されようとし、一旦眼球に集中し、再び溶けて膿、めやに、涙等となって出るのであるから、放任しておけば長くはかかるが、必ず治るものである。又トラホ─ムは頭脳の毒素がまぶたの裏の粘膜から排泄されようとし、発疹となって排膿されるので、これも自然に簡単に治るものである。

扁桃腺炎文明の創造(未発表)日本脳炎白内障緑内障肥厚性鼻炎脳脊髄膜炎脳膜炎腎臓病鼻カタル鼻茸

科学篇 総論(薬毒の種々相)

 次に、風邪、結核、胃、腸等に関する薬剤は既に述べたが、その外脳に対する鎮静剤、点眼薬、うがい薬、利尿剤、くだし、温め薬、強壮剤、増血剤、風邪引かぬ薬、咳止、痛み止等々あらゆる薬剤は、ことごとく病気増悪の原因となっても、病気を治し得るものは一つもないのである。それについて種々な実例を示してみるが、まず頭痛に用いる鎮痛剤など、一時はちょっと効果を見せるが、ついには癖になって、知らず知らずのうちにその余毒が溜り、種々な病原となる。又点眼薬は最も不可で、目星などでも固めてしまうから、反って治り難くなる。又世人は知らないが、点眼薬はトラホ─ムの原因ともなるから注意すべきである。これは点眼薬にもよるが、事実は眼まぶたの粘膜へ薬毒が滲透し、年月を経て発疹となって出ようとするからである。又悲しくもないのに常に涙の出る人は、点眼薬が時を経て涙に変化したものであるから、出るだけ出れば自然に治ってしまう。ところが医学は涙のうの故障などというが、見当違いもはなはだしい。又めやには前頭部の毒素又は眼の奥の浄化によって排泄されるものであるから非常にいいので、何よりもいかなる眼病でもめやにが出るようになれば必ず治るのである。

便秘文明の創造(未発表)発疹結核風邪

眼、耳、鼻、口

 眼病も甚だ多いものであるが、大抵の眼病は放っておいても治るものを、薬を入れるから治らなくなるのである。というのは眼の薬ほど毒素を固めるものはないからで、盲目などもほとんどそうであって、一生涯不治とされるのも薬の為で、全く恐るべきものである。特に盲目であるが、この原因は最初眼球の裏面に血膿が集溜したのが底翳<そこひ>であり、外側のそれが白内障又は角膜炎であるが、これも自然に委せれば僅かずつ眼脂<めやに>や涙が出て治るのである。又目星<めぼし>は眼に出来た小さな出来物と思えばいいし、流行眼<はやりめ>で目が赤くなるのは浄化による毒素排泄の為である。又小児<こども>などで目が開けられないほど腫れ、膿汁が旺<さか>んに出るのは非常に結構で、放っておいて出るだけ出てしまえば治るのである。ところがその際冷したり、温めたりするのは最も悪く、その為長引いたり悪くなったりするのである。ここで特に注意したい事は点眼薬である。これこそ固める力が強く、我々の経験上発病後直ちに浄霊すれば簡単に治るが、一滴でも点眼薬を入れたらズット治り難くなるのでよく分る。又硼酸<ホウ酸>で目を洗うが、これも悪いので、硼酸の薬毒でその時は少しいいが、度々行<や>っていると中毒となって目がハッキリしなくなり、クシャクシャするようになるのである。考えてもみるがいい、瞼<まぶた>の裏の粘膜という柔い布と、涙という上等な液で自然に洗われるのであるから理想的である。それに何ぞや愚な人間は余計な手数をかけて悪くするのであるから、常識で考えても分る筈である。それから悲しくもないのに涙が出る人があるが、これは点眼薬中毒であるから、顧りみればアノ時の点眼薬だなとすぐ分る。次にトラホームであるが、これは眼瞼<まぶた>の裏にブツブツが出来るが、これは脳にある毒素排除による湿疹であるから、放っておけば完全に治るものを、無知なるが為手術するので、これが癖となって度々手術をするので漸次悪化し、失明同様となる者さえあるのである。以上のごとくことごとくの眼病は、頭脳内の毒素排泄の為、一旦眼球やその付近に集合するのが原因であるから、この理が分れば少しも恐れる事はないのである。従ってこれが一般に分ったなら、眼病盲目は今より何分の一に減るであろう。

中耳炎乳癌便秘症医学革命の書十二指腸虫底翳歯槽膿漏白内障目星盲目真田虫糖尿病肝臓病肥厚性鼻炎胆石腎臓結石腹膜炎蛔虫蟯虫角膜炎近眼黄疸鼻カタル鼻茸

教集25 昭和二十八年八月十六日(1)

 これもさっき話した『医学革命の書』の中にはいる論文の一つになりますが、あらゆる角度から科学の根本をすっかりほじくり出して、遺憾なく、分かるようにするつもりです。いま読んだとおり結局いまの医学は顕微鏡というガラス玉なのですから、それで黴菌を探し出して、それで進歩したと言ってありがたがっているのですから、実に子供だましにもあたりません。それで今年はいままでで日本脳炎が去年の一〇倍だというのです。ところが一年おきに流行しているということになっているので、今年は流行しない年になっているのですが、流行しない年が流行する年の一〇倍だから、なにがなんだか分からないことになります。今度は一年おきのことをあべこべにしなければならないことになります。それほど浄化が強くなっているのです。それでいまもって蚊の媒介などと言ってますが、蚊の媒介という説はどこから出たかというと、日本脳炎というくらいですから、西洋にはないので、日本だけにあるのです。ところが西洋では設備をよくしてあるから蚊や蝿がいないのです。それで日本はいまもってブンブンと、それこそ夏、場末にでも行くとたいへんなものです。私も昔は蚊の一番多い所にいましたが、夕方に家にはいろうとすると顔にぶつかる蚊がたいへんなものです。そういうようで日本には蚊が多いから、蚊の媒介と狙いをつけたわけです。それなら蚊の多い所ほど日本脳炎が出そうなものだが、そうではないので、蚊の少ない所でも同じように出るのですから、いい加減なものです。これはいつも言うとおり、頭を天日<てんぴ>で照らすために後頭部に毒素が集中するわけです。その毒素というのは背中の毒が多いです。人間は背中のほうがずっと毒が多いのです。なぜ背中に毒が多いかというと、人間はうつぶせに寝る人はないので仰向きに寝るから、背中に溜まるのです。それで背中一面から肩にある毒素が、頭を照らされるので、上がってくるのです。それで人間の体はうまくできているので、後頭部まで来ると外に出されることになっているのです。それで後頭部から頭脳を通過して目脂<めやに>や洟<はな>になって出るのです。それで出る場合には必ず血が混じっているのです。それはここの毒血が出るのです。これが出るだけ出れば治ってしまうのです。それを氷で冷やし、いろいろして出さないようにするから、ここに固まりができてしまうのです。治ってから馬鹿になるとか、首が自由にならないとか、手が痺れてしまうというわけです。それは固めるからで、ほったらかしておけばあんなものは治るに決まってます。それが日本脳炎ですから、こういう結構なものはありません。日本脳炎をやれば、この辺の毒はよほど減ります。それが分かればなんでもありません。それが分からないために大騒ぎをやっていまは血清注射などを試験的にやってますが、本当の泥縄です。もっと早いうちにやっておけばよいが、流行してから血清(ワクチン)をいろいろやっているのです。

教集25 昭和二十八年八月十七日(1)

 また話は違いますが、今年は日本脳炎が非常にはやって、去年の何倍ということになってますが、信者の人からみれば日本脳炎というのは結構です。これはだいたい肩から背中の毒が頭を照りつけられるので寄ってくるのですが、後頭部に寄って頭を抜けて目脂<めやに>と洟<はな>になって出てくるのです。そのときに医学では冷やしたりするから、頭のどこかに固まるのです。そこで後が片端みたいになるのです。ここ(前頭部)に固まれば目が見えなくなるとか、横のほうに固まれば耳が聞こえなくなるとか、頸のほうに固まれば手が痺れるとか、そういうわけです。ですからなにもしなければ、出るだけ出て治るに決まったものです。それで死亡率もそうとうあります。一割以上あるようです。それは蚊の媒介と言うが、そんな馬鹿馬鹿しいことはありません。もし蚊の媒介とすれば、東京では本所、深川辺りが一番起こらなければならない。ところが本所、深川が一番少ないのです。むしろ他が多いです。それからまたもし蚊の媒介とすれば、冬は起こらないわけですが、冬も起こっているのですから、実に笑うべきことです。よくお蔭話に出てきますが、たぶん日本脳炎だろうということは、延髄が動かなくなりますから、はっきりすぐ分かります。そういうわけですから、日本脳炎などには大いにかかるようにしたほうがよいです。頭がよくなります。学校の生徒は日本脳炎をやると、後がきっと成績がよくなります。優等になります。実際いうと、子供より大人のほうがかかったほうがよいくらいです。

地天44「教えの光」昭和二十八年一月二十五日(6)

〔 質問者 〕昭和二三年七月、神経痛をいろいろと御守護いただき入信さしていただいた者でございますが、昭和二五年御神体、御屏風観音様を御奉斎いたし今日に及びましたところ、昨年五月ごろより左目がしだいに不明となり、八月ごろには右目も薄く見える程度になってまいりましたが、家人にも知らさず支部にまいり、ときどき御浄霊 お願いしてましたが、一一月三日ごろ物につまずき、主人にも話したところ(主人とも四名入信)一応医師の診察を奨められ、そのままに医診を受けました。医師は血液検査の結果「青そこひ」で視力〇・二と言われましたが、そのまま御浄霊をお願いいたしております。最近では一間離れましても人の顔さえ判然といたしません。御浄霊は眼の後ろおよび後頭部、延髄を主とし一日に支部にて二回、帰宅後家人にも御浄霊していただき、その都度涙のように二、三滴は出ますが目脂《めやに》までは出ません。私はサフラン、中将湯の飲薬もそうとうやり、また死産のとき手術し、腎孟炎で出血多量のため母体保護のためと申し、人工流産させたことがあります。なお今日にても月経があるほどの毒血の持ち主であります。

昭和二十九年三月十五日御講話(1)

 今朝の新聞にデカデカと出てましたが、二重橋事件で目が見えなくなったY・Kという一一になる子供に関し、写真なども出して、たいへんな医学の功名のように報じてますが、あれはなんでもないのです。どうも医学だと屁みたいなことでもたいへんなことのようにありがたがるし、こっちのほうのどんなすばらしいことでも、テンで見向きもしないという馬鹿馬鹿しい世の中です。あれは、頭を打ったので内出血して、出血が目の裏に固まったものです。ですからウッチャラかしておくと、一、二年たつと膿になり目脂<めやに>になって出てしまうのです。浄霊ならわけはないです。医学ではそれができないから、脳に穴をあけて血の固まりを取り出したというのだから、別にたいした理由はないので、簡単なものです。清水健太郎という博士で、そのほうの権威としてあるのですが、これは最初やったのはポルトガルのモーニスという教授です。それが最初脳に穴をあけて、そういう手術をしたのですが、それを日本でまねをしたわけです。つまりいまの文明……(だいたい科学ですが)というものは、ごく幼稚なものなのです。科学といっても、ちょうど台所道具を作るようなものです。それでこっちの浄霊というのはお座敷のほうのを作っているわけです。台所道具に慣れた目にはお座敷の立派な物が分からないというわけです。それについて書いてみました。

昭和二十九年三月十六日御講話(1)

 最近、二重橋事件で目が見えなくなったY・Kという一一になる女の子が、清水という博士が手術して見えるようになったといって、新聞にデカデカと書いてありますが、あれは本当のことが分かるとなんでもないのです。あれは頭を打ったので内出血になって、その血が視神経の側に固まったわけです。だからこれはウッチャラかしておけば、膿になって、一年かせいぜい二年ぐらいの間に目脂<めやに>になって出てしまって、それですっかり治るのです。眼球は別になんでもないのです。ただそれだけのものです。それを脳や頭蓋骨に穴をあけて出血の固まりを取ったのですが、そんな手数をかける必要はなにもないのです。浄霊なら上から出血を溶かしてしまいますから、これはずっと早く、一週間か一〇日で治ってしまうものです。ウッチャラかしておいても、子供だから早いので一年とみればよいです。それをたいへんな医学の進歩で、功名なように大騒ぎをやるのですから、われわれからみると実に馬鹿馬鹿しい話です。