昭和二十九年四月一日御講話(1)

例の神懸りの人で、最近ちょっとおもしろいことが出たので、いま読ませます。

(「御報告」朗読)

 時期が近寄ってくるに従っていろんなことが出てくるのです。こういうことはいままで詠<うた>で、露骨には書かなかったが、だいたいは書いてあるつもりです。昨日キリストが憑った女が浄霊に来たのでやったところが、マリアが憑っていて、自分の伜<せがれ>のキリストが救われたので、自分として嬉しくてしようがないと言って非常に喜んで、繰り返し繰り返し礼を言っていました。そういうようなわけで、霊界のほうがいま非常に変化始めてきたわけです。それで、これがいずれ体的に写ると、すばらしい発展の時期になるわけです。いよいよ本舞台に近寄ってきたわけです。ただ、いまのところは霊界のことだけに、人間の目や耳にはさっぱり分からないが、近づいたということはたしかなのです。霊界が大いに変わるということは、火素<かそ>が増えるわけです。光が増えるわけだから、去年の凶作みたいな具合に病人が(凶作でなくて凶人ですか)、増加する場面が近づいてきたわけです。自然栽培の宣伝なども、各地とも非常によく、開いた口にボタモチという具合で、大いに歓迎されつつありますが、いずれ医学のほうもそうなるわけです。そうなればもうしめたもので、根本から変わってくるわけです。霊界が変わってきたので、いろんなおもしろいことがあるわけです。

 話はそれだけにして、質問に入ります。

▽次節に続く▽

「『御垂示録』三十号、19540415、19540401、岡田茂吉全集講話篇第十二巻p70~71」 昭和29年04月01日