昭和二十七年十一月一日 垂録15 (19)

〔 質問者 〕日本人が小さくなったのは薬毒のためということで考えてみますと、私たち信者の子供は、最初から薬をやりませんで育っておりますので、子供のほうが親より大きく育っております。

【 明主様 】そうです、大きいです。のんびり育ってます。それから薬毒は、特に女がそうですが、女で薬毒が多いのは、婆さんじみて皮膚は艶がなくカサカサになってます。女がこれを知ったら得をします。

 

〔 質問者 〕女ばかりでなく男も得をします。

【 明主様 】男はそう気取らなくても良い。女は売れ口に関係します。女はある意味において一種の商品です。ですから嫁に行かなければ、あれは売れ残りだと言います。で、信者の女の人はどことなく良いです。これは心にもありますが、やっぱり皮膚の色とか肌理だとか良くなる。第一、最初家に来た女中でも、ずっときれいになります。信者の女の人を見ていると、長く信仰している人は、最初からみると実にきれいになっている。だから信者の女の人を見て、ふつうの世間の女を見ると、世間のは実に厭です。きれいといっても人工的なものが多くて、感じというと、特にそうです。ですから私は、女の人でも信仰に入ってから、会う人とか友達に必ず好感を持たれると思ってます。

「『御垂示録』十五号,講話篇第六巻p302~303」 昭和27年11月01日