〔 質問者 〕御神書を写します場合に。
【 明主様 】どういうわけでですか。
〔 質問者 〕宣伝の場合とか、参考にいたします場合に写しましたときは、お光は同じようにこもるものでしょうか。
【 明主様 】言っていることが良く分からないが……。本に印刷したのと光は同じです。
〔 質問者 〕そういたしますと、取り扱いも御神書と同じに取り扱わなければいけないのでございますか。
【 明主様 】同じに取り扱って良いです。そうでしょう、活字も人間がやったのです。鉛と油とかでやったものでしょう。人間が書くのでも、筆に墨をつけたり、万年筆で書くのでしょう。同じことです。
「『御垂示録』十五号,講話篇第六巻p295~296」 昭和27年11月01日