昭和二十七年十月一日 垂録14 (9)

〔 質問者 〕教師の長男二一歳、昨年二月入信。四月に光明如来様を御奉斎。五月ごろよりマージャンに凝り、放蕩し、九月に大光明如来様を御奉斎し、ますます放蕩が激しくなり、母は教師でありますので、罪の払拭をさせていただきておりますが、母の信仰が進めば進むほど激しくなります。

【 明主様 】結構ではありませんか。喜んで神様に感謝しなさい。一家に非常に罪があるので、それを信仰させるために、早く罪を取ってくれる。それには子供に金を使わせて、祖先がその子供を一人犠牲にしているのです。

 

〔 質問者 〕ヒロポンを射つようになり、買ってきて射ちますので、座敷牢に入れることはいけませんでしょうか。

【 明主様 】入れてもかまいません。座敷牢に入れるとか、病院に入れるとか、しかるべくしたほうが良いです。そうしてその子供を一人犠牲にするという肚になることです。

「『御垂示録』十四号,講話篇第六巻」 昭和27年10月01日