〔 質問者 〕各教会の月並祭のときに、八足、三方、それから御簾を使う所と使わない所とございますが。
【 明主様 】どっちでも良いです。それは、観音さんは融通無碍です。神様であり仏様であるのですから……。それで私はお三方は塗ったのを使っているのです。あんなのは他の所ではどこにもありません。あれは神と仏と両方やっているのです。いずれそういうことも一定します。熱海のメシヤ会館ができてから、そういうことを決めます。冠婚葬祭も新しい形式を作ります。だから婚礼なんかも、すべてあそこでやるようにします。
「『御垂示録』十四号,講話篇第六巻」 昭和27年10月01日