〔 質問者 〕一九年に入信の三二歳の男。六月一五日に憑霊状態となり、その後支部の月並祭の帰りに、日蓮のような様子で「前に明主様から御救いいただき、天国に行かしていただき御礼を申し上げてください」と言い「御救いいただいたが、明主様より赦すというお言葉がないから霊界で働けないから、ぜひ赦すというお言葉をいただきたい」と。
【 明主様 】その人はなんという人ですか。
〔 質問者 〕M・Kと申します。
【 明主様 】一度聞いたことがあります。憑ったときに、明主様にお願いしたら赦すとおっしゃったからお取り次ぎする、と言ったら良いです。
「『御垂示録』十三号,講話篇第六巻」 昭和27年09月01日