昭和二十七年九月一日 垂録13 (17)

〔 質問者 〕結核患者の衰弱に関し、御浄霊は一週間に一回と。

【 明主様 】再浄化の場合ですよ。

 

〔 質問者 〕各所に痛みが出てまいりまして。

【 明主様 】痛みだけを取るのはやっても良いです。しかし結核患者が痛むというのは、どこが痛むのですか。

 

〔 質問者 〕胸とか。

【 明主様 】胸は肋間神経痛で、結核とは関係ないです。

 

〔 質問者 〕肋間神経痛と考えましてよろしいのでございますか。

【 明主様 】肋間神経痛なのです。肋間は上っ側で結核は中です。

 

〔 質問者 〕苦痛を訴えまして。

【 明主様 】軽い苦痛は我慢させて、辛いと言うのだけやってやると良いです。

 

〔 質問者 〕お言葉をいただきましてよりその通りにさせていただいておりますが、多少の熱と苦痛が伴いましたが、三時間くらい御神書を拝読させていただきましたところ、最近は食欲も二杯ずつくらい出ております。

【 明主様 】それは非常に結構です。御神書を読むということはごく良いです。

「『御垂示録』十三号,講話篇第六巻」 昭和27年09月01日