昭和二十七年九月一日 垂録13 (11)

〔 質問者 〕先祖の墓の傍にある桜の木が大きくなり、根が墓をかかえるようになっておりますが、伐りまして。

【 明主様 】伐ったら良いでしょう。

 

〔 質問者 〕当主は長い間胃が悪く、勿論薬毒と思いますが、墓との関係は。

【 明主様 】それは関係ありません。薬毒です。

 

〔 質問者 〕木を伐って取りましたほうが。

【 明主様 】そうです。墓のほうは取ってはいけませんよ。墓が主なのですから。

「『御垂示録』十三号,講話篇第六巻」 昭和27年09月01日