〔 質問者 〕深町の御神体を見ますと、明主様の御神体ほど強くはございませんが、光が出ております。
【 明主様 】いや、邪神でも、なかなか光が出ますよ。
〔 質問者 〕外させましたほうが。
【 明主様 】そんなのは無論駄目ですよ。災いが起りますよ。やはり、悪にも力があるんですからね。しかし、一時的で継続しないです。それからもう一つは、悪の光で、本当の光ではないです。
〔 質問者 〕明主様のは太陽のようでございますが、深町のは月か星にもいかないくらいでございます。
【 明主様 】そうでしょう。それは早く処分しなければならない。外して、少しの間しまっておいて……。そうですね、一年くらい経ったら焼いてしまえば良い。
〔 質問者 〕御守りも深町のに取り替えておりましたが、結核末期が御浄霊一週間で良くなりました。
つまり、こっちはダイヤモンドなら、先はガラス玉です。イミテーションのあるものです。ちょっと見るとダイヤの光に似てますよ。イミテーションはね。だから、イミテーションは、なにしろ水銀を加工してある鏡だからね。それでやっぱり光だからね。そういった違いさです。
「『御垂示録』九号、講話篇第六巻」 昭和27年05月01日