昭和二十七年五月一日 垂録09 (18)

〔 質問者 〕お姿の観音様をいただかれていた人で、私にお預かりしてくれと言って他界いたしました。少し染みが入っておりますが、いかがいたしましたらよろしいでしょうか。

【 明主様 】それは私のほうに寄付してください。私がもらっておきます。私が欲しいんですよ。で、絵のは……あれはもう拝んではいけないんです。やっぱりいまの文字でなければね。

 

〔 質問者 〕千手観音様のお参りは、朝は天津祝詞、夜は善言讃詞でよろしいのでございましょうか。

【 明主様 】良いですよ。

「『御垂示録』九号、講話篇第六巻p130~131」 昭和27年05月01日