〔 質問者 〕ハワイの信者よりの質問でございますが、月並祭をさせていただきますのに、むこうは月の日より曜日で決めるそうでございますが、お許しをいただけますもので。
【 明主様 】良いですよ。
〔 質問者 〕土曜日でもよろしゅうございましょうか。
【 明主様 】結構ですよ。土曜日が一番良いでしょう。
〔 質問者 〕金曜日は、そういうことには使いませんようでございますが。
【 明主様 】キリストの受難日だからね。一三日の金曜日だからね。
〔 質問者 〕週が四つありますが、第一土曜日というように決めなくても。
【 明主様 】決めなくても良いが、第一のほうが良いです。なんでも早いほうが良いです。早いほうが基本になりますからね。それで私は、この集まりを一日にした。それから数からいうと、割りきれる数……偶数ですね。これが陽になる。だから奇数偶数の事柄によって合わせるということも良いんですね。どっちかというと、たいていは割りきれるほうの数が良いですね。姓名なんか、つまり両方が良いとしてあるんですがね。両方混ぜるのが良いとしてある。字画の数がね。ところが、先に私が研究する時分に、偶数ばかり四つ並んだ名前で、非常に出世している人がありました。これもあまり当てにはならないですね。言霊はたしかにありますね。苗字も名前もア行になると、どうしてもその人は孤独性になります。広がらないですね。私は、それだけは直してますがね。ア行というのは天の行ですからね。「オカダアサコ」とか、それはきっといけないですね。
「『御垂示録』九号、講話篇第六巻」 昭和27年05月01日