〔 質問者 〕二歳になる子供が、御神前の玩具を取ろうとして、棒で御神体の「妙<明>」の御文字を疵<きず>つけましたので、さっそくお取り替えをと思っておりますが、主人と息子が解らないために、御神体の御礼ができませんので。
【 明主様 】それはいけませんね。疵になったままではいけませんね。さっそく巻いて時期を待つほうが良いですね。そういうのは、時期がまだ早過ぎるんですよ。一家中全部がお祀りするという気になってからするのです。まだ時期が早過ぎるので、そういうことがあるんです。だから、お巻きして良くお詫びして、時期を待ちなさい。そうすると反対者……主人公も、信仰に入って、それからお祀りするというのが本当です。
〔 質問者 〕床の間が不相応ではないかと思われます。
【 明主様 】それもあるでしょう。が、やはり主人公が入らなければならないんです。奥さんの反対は、そうたいしたことはないが、主人公の反対はいけない。主人公は中心なんだからね。神様をお祀りしても、神様は来られないです。
〔 質問者 〕反対はいたしませんが、入信をいたしませんので。
【 明主様 】それはやっぱり駄目ですね。入信しなければね。
〔 質問者 〕生まれつき肋骨が一本よけいにございましたが、一〇日ほど前より二〇分ずつ御浄霊させていただきまして、針のような物が出てまいり、御浄霊のたびに動き、七日目に出ました。これは前世の動物霊の。
【 明主様 】やっぱり、なにかふつうじゃないですね。