(前節の続き)
〔 質問者 〕知り合いの人が亡くなった場合に、自分の家の仏壇で幽世大神様にお願いして、供養になりますのでございましょうか。
【 明主様 】いけないですよ。意味がないですよ。なんにもならないですよ。
〔 質問者 〕なんとなくお奏げしたい気がいたしますので。
【 明主様 】だったら、そこの家に向かってやるんです。自分の家の仏壇にするのは変ですよ。ですから光明如来様に、こういう霊を救ってやっていただきたいというのは良いですよ。しかし、自分の家の仏様にするのは意味ないですよ。
「『御垂示録』七号、講話篇第六巻p31」 昭和27年03月10日