昭和二十六年十二月八日 『御垂示録』五号 (14)

〔 質問者 〕四二歳くらいの男で、一〇年くらいの間、サンマ一匹あれば、一日の食事になり、カリントを五本だと良いが、七本だと腹が膨ってくる、と言うのでございます。

 胃が小さくなっているんでしょう。
  

〔 質問者 〕顔色はありませんが、話は非常に元気があります。霊的では。

 だいたいは体力があるんです。元気なんです。霊的じゃないですね。それは、胃のまわりに毒が固まっていて圧迫していたんです。薬毒がうんと入って、それが固まっている。背中は。
  

〔 質問者 〕丸くなっております。

 そこに毒がある。それを溶かせば、拡がってきます。

「『御垂示録』五号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年12月08日