昭和二十六年十一月八日 『御垂示録』四号 (31)

〔 質問者 〕位牌に写真が入っているのは、どういうふうにいたしましたら。

【 明主様 】一年くらい経ったらしまったほうが良い。

 

〔 質問者 〕位牌の中に小さい写真が入っております。

【 明主様 】取り替えなければいけないですね。霊は嫌がります。なぜなら、それを見るたびに思い出すでしょう。すると、霊界で向上する場合に障りになる。忘れてもらうのが良いんです。死んで間もなく……忘れるのは、これはいけないが、一年くらいして、それから先は忘れてしまうほうが良い。浮かばれないとは、そういうことになる。

「『御垂示録』四号、岡田茂吉全集講話篇第四巻p333~334」 昭和26年11月08日