昭和二十六年十一月八日 『御垂示録』四号 (22)

〔 質問者 〕床の間が入口に近い所にあり、奥のほうは板の間になっており、屋根が低くなっております。

【 明主様 】まずいな。感心しないですね。直したら良い。

 

〔 質問者 〕天井をぶち抜くので。

【 明主様 】片っ方の良い天井にはできないですか。いけないけれども、直すのはたいへんでしょう。直せれば直したが良いが、直せなければ、我慢はできます。新規に建てるならできるがね。我慢すればできます。そう悪いわけでもないんですからね。一番悪いのは、子供の部屋を二階に作り、親父のは下に作る。そうすると、子供は言うことを聞かないですね。これだけは、どうしても直さなければならない。

「『御垂示録』四号、岡田茂吉全集講話篇第四巻p326」 昭和26年11月08日