昭和二十六年十月五日 『御垂示録』三号 (3)

〔 質問者 〕一号観音様を譲り受けましたのでございますが、どのようにいたしましたらよろしいでしょうか、またお浄めさせていただくのでございましょうか。

 一号というのは。
 

〔 質問者 〕お姿の一番大きいのでございます。

 これは御神体ではないのです。字の光明如来様が御神体だからね。お掛けしても差し支えありませんが、お浄めとか、そういうことはいらない。

「『御垂示録』三号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年10月05日