昭和二十六年九月八日 『御光話要旨』神和会(5)

--眼病で悩んでる方で、最近発熱がいたしますが。
 舞台でなく楽屋をやることが大切で、前頭部(眼の上)と後頭部(延髄)をやることです。病気はあらわれた所よりもうしろが大切です。発熱は結構です。これは治る作用で、会社は休まず働きながら発熱があったら喜んでおりなさい。薬毒を溶かすために神は熱をお与えくださったので、急所はある。急所を見つけることです。この方の急所は、淋巴腺、延髄です。医者でなんかとても治せませんよ。

「『御光話要旨』神和会発行, 岡田茂吉全集講話篇第五巻p」 昭和26年09月08日