〔 質問者 〕先日、名前の「大」はおもしろくないという御教えいただきましたが、名前の下に、何々太郎、太三郎というのがついている家は、運が良くないようでございますが。
必ず一度は没落します。画数なんですね。四画というのは。どうもそういう傾向がある。それから、近衛文麿ですね。そういうのは、必ずそうなります。善太郎とか……下についているのはかまわない。これから名前をつけるときは、書いてくると私が選んであげる。一般の人はそういかないが、特別面会の人は名前を書いてくると良い。
「『御垂示録』二号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年09月05日