昭和二十六年八月八日 『御垂示録』一号(7)

〔 質問者 〕御讃歌の中の「八大龍王唯一柱の神御魂とならせ此土に伊都能売神」の八大龍王とは、その中のお仕事で、八大龍王がそれぞれのお働きをなさるわけでしょうか。

 そうです。その中の総帥が伊都能売神です。八大龍王は家来ですからね。
  

〔 質問者 〕赤龍、黒龍には関係ありませんでしょうか。

 大いにあります。ですから八大龍王が家来になって闘っている。五男三女というのは、五柱の男神様と三柱の女神様ですね。そのまた眷族があり、関係があります。

「『御垂示録』一号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年08月08日