昭和二十六年八月五日 『御垂示録』一号(17)

〔 質問者 〕主人は入信しておらず、妻と子供が入信している家で、御神体をいただきたいと主人に相談し、いただきましたが、御奉斎のときに反対しそのままになっております。現在は床の間にはふつうの絵がかかっております。

 御神体御奉斎予定以外の部屋で、壁のある一番良い部屋に千手観音様の御軸をお掛けしなさい。そしてその近くに御神体を巻いて置きなさい。時期を待つことです。

「『御垂示録』一号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年08月05日