昭和二十六年七月八日 特別御面会御光話 午後の部(1)

特別御面会 昭和二六年七月八日 午後一時三〇分より約二時間
(於) 神山荘 上の間 

 当日朝より、霧雨がしきり、窓より霧が入ってきます。
一六〇名の参席者の中に珍客人あり。それは、徳川夢声氏とアザブ伸。徳川夢声氏の十二指腸〔潰瘍〕も御浄霊で治り、たいへん参考になりました、と満足して当日帰られた。左に、各資格者より発せられた伺い事項に対し、打てば響く即座の御開示の要点の記録であります。『教えの光』の姉妹篇とせば幸いであり、信仰の尺度も数歩前進され、喜んで御奉仕できるようになること、また不思議であります。

「『特別御面会御光話』神和会,岡田茂吉全集講話篇第五巻p457」 昭和26年07月08日