昭和二十六年七月一日 『御垂示録』六号(5)

〔 質問者 〕信者さんの子供さんでございますが、夜の二時ごろになりますと、強羅のほうに向かってお辞儀をいたしますが、なにか意味がございましょうか。

 霊が憑るんです。祖霊ですがね。ありがたいんでね。祖霊としては、私を知っているんですよ。
  

〔 質問者 〕よく、御神体をふつうの御神体の観念で拝んでおりますと、それがために明主様のことを教えてくれるということに。

 そうです。祖霊は知ってますからね。

「『御垂示録』六号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年07月01日