昭和二十六年六月二十五日 地天25 「教えの光」(2)

--本年三月入信いたしましたT・H(五一)でございます。昭和一三年ごろより三カ年間鳥取市近郊の多鯰ヵ池に祀ってありました弁天様を熱心に信仰いたしました。そのときから弁天様を自宅の神棚にお祀りしておりますが、今回お道に入信させていただきましたので、屋外へ祀りかえしたほうが良いと思いますが、建物が屋敷いっぱいで空き地がございません。いかがいたしましたらよろしゅうございましょうか、御教えのほどお願い申し上げます。

 本当は外のほうがよいのであるが、いまのところやむを得ないから、そのことを弁天様にお断りすればそれでよろしい。

「『地上天国』二十五号、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年06月25日