昭和二十六年六月二日 『御垂示録』六号(2)

  --先に、明主様が日比谷にお出ましになられましたとき、山梨県の下吉田の教会で、信者さんが一〇人集まっておりましたが、御神体のまわりに不思議なお姿を、十人の中五人くらいが見、それが三日くらい続き、その御  神体の側に明主様のお姿が、その左側にキリストのようなお姿が、その左側に十二単をお召しになり、簪をさし、  その前に支那の方と思われますお姿が、御神体の右側の方に、木の葉のお召し物をお召しになったお姿が見えま  したそうで、二時ごろだったそうでございます。

 キリストはキリストに違いない。木の葉のようなと言うのは……女のようなと言うのは、兄之花姫です。支那のは、孔子かなにかです。

「『御垂示録』六号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年06月02日