昭和二十六年五月二十五日 地天24 「教えの光」(5)

--当地方では機帆船を新造に際し、敷を据えれば従来は、八幡宮の神官に祓い浄めをしてもらっていましたが、本教の話をいたしましたところ、その祓い浄めを友人から私に依頼してきました。本教においてはこの場合はいかような方法で祓い浄めをいたせばよろしいのでしょうか。御教示くださいませ。

 ただ天津祝詞を奏上すればよろしい。すべて船の場合は船長が信者となり、御守りを掛けていれば、それでよいのである。

「『地上天国』二十四号、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年05月25日