昭和二十六年五月二十日 『教えの光』(浄霊および信仰)(3)

御伺い 光明如来様をお祭りしてあるお部屋へ入ると、麝香よりも、線香よりもずっとよい匂いがする。特に立派な先生のお宅の御奉斎の間へ入るといっそう強く感じますが、いかなるわけでしょうか。

御垂示 神霊はなんとも言えぬいい匂いのするものである。匂いというのは真善美のうち、美のうちに入るので、天国や極楽などは芳香に満ちているものである。

「『教えの光』、19510520、岡田茂吉全集講話篇第五巻p340」 昭和26年05月20日