昭和二十六年五月一日 『御垂示録』六号(1)

 (自動車の衝突についてのお蔭話の御報告あり)

 神様が霊に対して、もっと強い霊を注射するわけです。だから肉が守られる。堀内夫人が、電車が停電して動かないので、歩いたほうが早いと思って、歩いて橋の上まで来たとき、電車が動き出してきて、ぼっとなって落ちてしまった。二丈くらいの所で、下がコンクリートなんです。そこを、一度途中でひっかかって落ちたので、それで良かった。まっすぐに落ちたら一遍です。

「『御垂示録』六号、岡田茂吉全集講話篇第四巻p44」 昭和26年05月01日