昭和二十六年五月一日 『御垂示録』六号(17)

 --仏壇にお奏げする御讃歌につきましてお伺い申し上げます。

 今度こしらえました。 一〇首ですがね。 法事のとき……法事と言っても、一周忌とかは、いま言ったので良いが……一〇年、二〇年とかは、そんなことをしなくてもいい。御讃歌集の中から撰んでやればいい。もう救われているから、晴々しくやればいい。

「『御垂示録』六号、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年05月01日