昭和二十六年五月一日 『御垂示録』六号(12)

 --地鎮祭を頼まれましたのでございますが、いかがいたしましたらよろしゅうございましょうか。

 それは神主に頼めばいい。他の人でできる仕事は、他の人にやらせると良い。いま、私のやっていることは、人ができないからやっているんです。

 禍がたくさん来ると言うのは、そこの家の祖先が救おうというので来るのです。

 いままでの医者のほうは固め療法です。それが、だんだん固め悪くなった。こっちは溶かし療法です。固め悪くなったと言うことは、溶かしやすくなったと言うことです。

「『御垂示録』六号、19520125、19510501、岡田茂吉全集講話篇第四巻」 昭和26年05月01日