昭和二十六年四月二十五日 地天23 「教えの光」(3)

--一、先にお蔭話にて御報告申し上げました

 T・T(一三歳)は格別の御守護をいただき、御写真御文字または御浄霊の霊光を見させていただき、人により放射力の濃淡および長短を見させていただいております。

 また大光明如来様より放射するお光が室内に充満し、室外にもあふれておると申します。またこのたびは、朝の御参拝の折、心臓に快い律動を感じ、例えば今日学校で危険なことがあるから、気をつけるようにとか聞こえるごとく、感ずるそうでありますが、はたしてこのようなことがあるものでしょうか。

 右お伺い申し上げます。

 無論、そういうことはよくあるもので、これは祖霊の中で救われた者が、感謝報恩のため、御神業のお手伝いをするのであるから、結構である。

「『地上天国』二十三号、昭和二十六年四月二十五日、19510425、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年04月25日