--昨年四月入信させていただき、一二月二五日には御神体を御奉斎させていただいておりますK・Iと申す信者でございますが、本年二月二五日の夜九時ごろ、同家屋根上(御神体の上)に直径三寸くらいの光の玉が見え、またその光の玉のまわりに星くらいの玉が一〇個ほど見えました。同時に近所の人も四、五人はっきりと見られたそうでございます。家の者も別に気にも留めずにおりましたが、八日後の三月六日夜八時ごろまたも見えました。今度は前とは違い、星くらいの光が三個だけでした。この光の玉は御神霊でございましょうか。またなにかのお知らせでございましょうか。御教えのほどうけたまわりたくお願い申し上げます。
これは、救われた霊が光明如来様へ御礼に慕い寄ってくるのである。光るのは救われた霊であるからで、大きいのは神格を得たもので、小さいのは人霊の救われたばかりのものである。
「『地上天国』二十三号、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年04月25日