昭和二十六年三月二十五日 地天22 「教えの光」(4)

--御神書『地上天国出来るまで』の御一節中にございます「魔を除けるという地曳岩」につき御教示くださいますよう、謹んでお伺い申し上げます。

 これは、ごく古代からの伝統であって、その始まりは、未開人は敵を怖れて、それを防ぐべく、入口に大きな石を据えたものであろう。あまり大きいので、地上を引っ張ってきたので、地曳岩の名があるのであろう。

「『地上天国』二十二号、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年03月25日