昭和二十六年三月二十五日 地天22 「教えの光」(2)

--御浄霊をする場合、御浄霊をいただく人はなんとも感じないのに、御浄霊をする者の身体のある部分が痛んだり、肩や腰が張ったりするのは、いかなる理由でしょうか。

 また人によっては浄霊中に、もったいないことですが、嫌気がすることがありますが、いかなる原因によりましょうか、お伺い申し上げます。

 最初の、ほうぼうが痛むのは、先方の苦痛の箇所が、映るという特に敏感性の霊をもったためであるが、また浄霊する場合、光が透過するので、その人に浄化が起るから苦痛が起るのである。

 次の嫌気のさすというのは、その患者は見込みがないからよせという、正守護神のお知らせである。

「『地上天国』二十二号、岡田茂吉全集講話篇第五巻p」 昭和26年03月25日