昭和二十六年三月二十五日 地天22 「教えの光」(18)

--御浄霊は浄化したときだけやればよいということを伺いましたが、積極的に御光をいただき、浄化を求めるため、御浄霊を受けるのはいかがでございましょうか。

 そんな必要はない。なぜなれば無浄化の際浄霊をすると非常に骨が折れるからである。それよりも、浄化を起したいとしたら、信仰によって徳を積めば、魂が浄まるから、自然浄化が起るので、それが本当の信仰である。

「『地上天国』二十二号、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年03月25日