昭和二十六年三月二十五日 地天22 「教えの光」(14)

--「因縁が切れる」とか「因縁を切る」とかいうことを聞きますが、いかなる意味でしょうか。憑依霊が浄化して解脱、退散することを言うのでしょうか、よく因縁があるから憑依するとのこと、本教の御光の力によって浄化救済された霊は、喜んで霊界から協力するとすれば、やはり縁があるわけですから、悪因縁が切れて良い因縁が結ばれるのだ、と解してよろしいのでしょうか、御教示願います。

 その解釈でよろしい。

「『地上天国』二十二号、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年03月25日